こんにちは。
パッシブエネルギージャパンのミヘラー・サビーネです。
桜もちらほら咲きはじめましたね!お花見が楽しみです。 私は先週から昼休みを外で過ごし、ひなたぼっこをしながら、ランチを楽しんでいます。とても良い気分です☆
さて、本日は昨年仙台市でご自分のお住まいを建てられた住宅会社のI様からダクトレス熱交換換気システム「せせらぎ®」について貴重なご意見を頂きましたので、ご紹介します。さらに、屋外フードに関する質問も回答します。
工務店様の声 ・仙台市I様
仙台市工務店 I様:
「入居して2週間になります。仙台は最低気温が2度前後、最高気温でも10度をきるような天気が続いております。せせらぎを取り付けた当初は、他社の商品のように換気口を閉める事が出来ると思っていたのに閉められない事がわかった為、正 直寒さに対する不安がありました。よく考えれば24時間換気ですから、閉められなくて当たり前・・・。 」
仙台市工務店 I様:
「現在は換気量を2に設定しておりますが、放射温度計でセラミック部分を測ってみると実際熱交換もしっかりしているのがわかりまして一安心。REDになったからでしょうか音も凄く静かで、寝室に取り付けても全く問題ありませんでし た。全熱交換ということもあり、湿度も各部屋50パーセント前後と、快適な状態を保っております。」
屋外フードについてのご質問
技術者として、疑問点もありますので、工務店のI様から質問も頂きまして、ご回答を紹介いたします。
不安な点が一つ。
外部の換気フードのつくりが簡易的すぎます。網がないのはなぜでしょう。
鳥が巣を作りそうで怖いです・・・。
PEJの回答:
「一般の屋外フードには、ガラリが付いていますが、せせらぎ用の屋外フードはガラリを取外した状況で特注しています。ガラリがあると、場合によっては木の葉や虫、ゴミ類等が付着した場合、換気風量等に影響が出る可能性が あります。
また、2階に設置の場合、メンテが難しくなります。せせらぎの場合、蓄熱エレメントがガラリの役目をするのと、半年~1年に一度、メンテナンス時に内側から蓄熱エレメントを引っ張り出して清掃する事が出来るので、フードにガラリは付 けておりません。(キッチンに使用するものは同じ形でガラリ付を納品しています)。
せせらぎの屋外フードは上下開放型になっていますが、突風等があった場合、上部が塞がっていますと風の抜け場が無く、室内に強い風が入ってきますので、敢えて上下開放型にしております。 」
I 様、ご感想をありがとうございました。
換気システムに詳しい工務店様から暖かい言葉をいただき、大変嬉しいです。プロな方の感想が一番厳しいですね。
せせらぎ®の施工は、新しいGAUSSFANでもっと簡単になりましたから、初めての施工者様も心配なくできます。さらに、施工中に質問がありましたら、ご遠慮なくご連絡ください。
24時間換気システムは、熱交換することで、夏も冬も快適な暮らしが可能になります。熱交換を体験したい方に、蓄熱ミニサンプルを無料で送付いたします。ご気軽にお問い合わせください。